2024年度 組織構成
委員会紹介
まつり委員会
背景
地域の活力の源を担う熱気に溢れる伝統文化であるまつりを盛り上げていくために、地域社会の繋がりをより濃密にする運動を展開していく存在は必要不可欠です。
目的
地域の伝統文化である暁まいりや福島わらじまつりを後世に承継していくことで、地域に希望や活力を与えることを目的としています。
役割
青年会議所が持つ地域を巻き込み活性化させていく力を、まつりに特化して関わる人々へエンパワーメントしていきます。ひいては、それを地域の発展に繋げます。
総務委員会
背景
我々を取り巻く社会・経済環境は日々変化しており、テクノロジーの進化、環境問題、国際政治、物価高騰など、勘案すべき問題が山積されています。そういった急速な時代の変化とともに、福島青年会議所も様々なバックグラウンドを持ったメンバーが増え、多様性を活かしながら持続可能な組織を目指していかなければなりません。
目的
総務委員会は、組織内の基盤を整え、会の円滑な運営と発展に貢献することを目的としています。
役割
組織内の事務的な業務を担い、理事会における議事録の作成、その他総務に係る職務を遂行します。また、既存メンバーに対する学びのある例会の企画・運営、新入会員向けのセミナーを実施します。
まちづくり委員会
背景
ふくしまは豊かな自然や美味しい食べ物など多くの魅力を有していますが、その魅力を最大限に活用できていません。持続可能なまちづくりのために地域資源を再評価し、新たな視点からアピールする必要があります。
目的
ふくしまの豊かな自然や地域資源を再構築(リブランディング)する取り組みを行い、県内外の方々にこのまちの良さを感じて頂く機会を創出することを目的としています。
役割
ふくしまの文化や豊かな自然を県内外に伝えるために、外部団体と連携しながら各事業を実施し、信夫山の魅力に触れる機会や魅力を高める機会を作ることで地域の活性化に寄与します。
未来委員会
背景
日本の観光立国宣言から20年以上が過ぎましたが、県内の在留外国人の割合は1%未満にとどまっています。国際的な交流や異文化に触れられる頻度が少なく、そうした機会の提供が求められています。
目的
時流に合わせた社会課題の解決を図るため、幅広い観点からふくしまの未来を描ける青少年を育成します。また、国境を越えた繋がりを構築し、組織の国際化を推進します。
役割
他団体との連携や異文化との交流を推し進め、古里の課題や現状を客観的に捉えられる人財を養います。活動範囲をふくしまに限らず、われわれの地域の外に目を向ける機会を積極的に提供することで、より深い学びと気付きにつなげます。